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2009/09/06

いのちと生命

あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。 詩篇16:11

 ある医師が「いのち」と「生命」は違うのではないか、と書いていた。生命保険や生命維持装置には期限、停止が来るように、生命は限界がある。でも「君は私のいのち」と言う場合、その方が亡くなられても、彼は私の心の中に住み続けて影響を与える。いのちは永遠性を含む。
 また私の生命は私自身の体内の問題でそれ以上の広がりをもたない、閉鎖的だ。でも私のいのちは周囲に影響を与え、死んでも何かが続く開放性をもつ。
 さらに生命は生物学的なものだから数値などで科学できるが、いのちはその人の存在の意味や価値に関わるもので、価値観に関わる。
 キリスト教信仰は、人を生命体としてだけでなく、永遠の、人との広がりをもった、神に愛されている存在、いのちを有するかけがえのない存在と捉える。人は神のかたちなのだから。

~機関紙「いこい」2004年号より抜粋~

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