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2009/11/02

ひとりぼっち

私はやせ衰えて、屋根の上のひとりぼっちの鳥のようになりました。
(詩篇102:7)

この詩が歌われたのは「悩む者の祈り。彼が気落ちして、自分の嘆きを主の前に注ぎ出したときのもの」とある。信仰をもって神に信頼していても、常に確信と喜びに溢れ、力強くどっしりと構えていられるとは限らない。
 この人は、不安と悲しみ、尽きることのない嘆きを神の前に注ぎ出している。ふるえながら眠りもせずに屋根の上にひとりぼっちでいる雀のようだ。多くの人々のように、暖かでにぎやかな屋根の下の生活から除外されている。屋根の上、全くの孤独の中にひとり置かれている。
 なんと孤独で恐ろしい状態か・・・。いや彼は無限に開かれた神の大空の中に、遮ることのない神の目に見守られ、その大きな御手の真ん中に包まれているのだ。ひとりぼっちの屋根の上、だが神の大空の下に、この人はいる。

~機関紙「いこい」2009年号より抜粋~

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