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2010/01/12

信仰の目をもって

「エリシャは祈って主に願った。『どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。』主がその若い者の目を開かれたので、彼が見ると、なんと火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちていた。」  (列王記下6:17)

私たちが事実だと思っていることが、必ずしも事実だとは限らない。目に映ることがすべて真実だとも言えないことがある。元駐仏大使の方が湾岸戦争のころ、パリでの忙しい会議の日々の合間、ブルネイのスルタンの車で夜のパリをドライブした。石油危機に備えてか、光の洪水とも言われていたコンコルド広場も薄暗く、深夜のように寒々としていたという。「気分転換と思って外に出たのに」と、期待はずれの不満の中、車中の空気さえ気分悪く感じ、窓を開けた彼は息を呑んだ。明るい広場の中、人々が楽しげに歩いている。暗さは厚い遮光性の防弾ガラスのせいだったのだ。
神の守りと祝福が今も与えられている。だから使徒たちは、いつも喜べ、すべてのことを感謝せよ、と勧めている。だが愚かにも、私たちは不信仰の曇った目で見て、それですべてを判断してしまいがちだ。祈りつつ、信仰の目で物事を判断し、賢く行動したいものだ。

~機関紙「いこい」2006年号より抜粋~

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