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2010/09/01

「生きよ」と声をかける神

「わたしがあなたのそばを通りかかった時、あなたが自分の血の中でもがいているのを見て、血に染まっているあなたに、『生きよ』と言い、血の染まっているあなたに、繰り返して『生きよ』と言った。」(エゼキエル16:6)

アダムの子カインは、嫉妬のゆえに弟を殺害し、血に染まり横たわっている姿を目にした。嫉妬や殺意、競争心や憎しみという罪から、私たちは抜け出せない。私たちはみな、カインの末裔である。罪の血の中でもがいても決して逃れられず、そこに横たわっているしかない。

だが私たちの生ける神は、血の中でもがいている私たちのそばに来られた。通りかかり眺めて立ち止まられただけでない。私たちの血と肉の中に入って来られた。倒れ伏し血の中で苦しんでいる私たちの中に、神は身を置いてくださった。

そして神は私たちに、「生きよ」と繰り返し声をかける。父なる神は、私たちが墓に囚われ、罪の奴隷となっていることを欲しない。いつまでも血の中に横たわっていることを望まなず、死人の中から甦ることを欲する。「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。」(第一ヨハネ4:9)。

~機関紙「いこい」2008年2月号より抜粋~

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