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2010/12/07

12月5日メッセージ「キリストにあって歩む」

あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。キリストの中に根ざし、また建てられ、また教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。コロサイ2:6,7

マタイ福音書は「ご自分の民をその罪から救う方は、インマヌエル(神は私たちと共におられる)と呼ばれる」との預言で始まり(1:20、21)、主イエスの「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」との約束の成就の言葉で閉じられた(28:20)。救いとは、罪深い私たち人間が、神の御子イエスの犠牲を通して罪を赦され、神の祝福と保護の中に生きられる立場を与えられたことである。ヨハネは「御父および御子イエス・キリストとの交わりに入ること」だと説明している(Ⅰヨハネ1:3)。パウロは「キリストと共にあって歩め」と勧めているが、その内容を吟味しよう。

《キリストにある神との和解》

神は、キリストを信じる私たちを「暗やみの圧政から救い出して、愛する御子のご支配の中に移して」、「罪の赦しを得」させてくださった(1:13~14)。そして私たちを「聖く、傷なく、非難されるところのない者として御前に立たせてくださる」(1:19~22)。過去の忌まわしい罪の一切が消し去られ、新しくされた。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」(Ⅱコリント5:7、参照ヨハネ3:3)。

《キリストにある新しい人生》

キリスト者は、これまでの古いものとは決別し、神の子としての新しい身分を得て再出発した(3:7~11)。キリスト者は、キリストと共に死によみがえった今は、新しい目的、上のものを求め、天にあるものを思う(3:1~3)。キリスト者は、頭で理解し心で信じるだけに留まらない。神の子にふさわしい歩み、実際の生活を展開する。私たちは、キリストにあって、神に選ばれた光栄と、愛されている喜びの中に、「深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着け」ようと願い、「許し合う」ことを求め、万事をイエスの名によって行う(3:12~17)。

《キリストにある新しい力》

キリストを受け入れたけれど、その後、一向に建てられない信仰があるが、それはおかしい。キリストに根ざし、そこに留まるなら育って実を結ぶものだ(ヨハネ15:5)。キリストを受け入れるだけでなく、歩き続け、根ざして育ち、土台の上に建てられて行かなければ、抽象的な上っ面の信仰で、主の求めるものではなく、そこには「あふれるばかりの感謝」を生まれない(2:7)。もちろん、人の努力には限界がある。だか「キリストの中に根ざす」時、いのちの祝福に満ちたもう方が、人を成長させてくださる。まだぐらつくことも沈下することもない。「見よ。わたしはシオンに、選ばれた石、尊い礎石を置く。彼に信頼する者は、決して失望させられることはない。」(ペテロ2:6、参照Ⅰコリント3:11)。神のことばキリストに根ざし、成長したいものだ(詩篇1:3)。

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