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2011/01/25

1月23日メッセージ「ただキリストの福音にふさわしい生活を    ピリピ講解3」

ただ、キリストの福音にふさわしく生活しなさい・・・あなたがたは霊を一つにしてしっかりと立ち、心を一つにして福音の信仰のために、ともに奮闘しており、また、どんなことがあっても、反対者たちに驚かされることはないと。               ピリピ書1章27~30節(27、28)

《ただ福音にふさわしい生活を》

ピリピ教会へのパウロの願いは「キリストの福音にふさわしく生活を」であった。キリストの福音を信じ神の救いと祝福を受けたクリスチャンは、今や天国の市民、教会の一員として、仲間と共に生きる。パウロは、福音に生かされている者らしい教会生活を送りなさい、と勧めている。「ただひとつ」、多くの選択肢があったとしてもそれだけを選ぶ。すべてを捨てて世界でたった一つ、キリストの福音にふさわしい教会生活を目指す。あれもこれもと器用貧乏で多くを出来ても、その実、これだと言えることは何も出来ないでは意味がない。「広からねど深く」で、やたら多くのものではなく、ただひとつ、福音に自分を合わせて生きるのだ。Ⅰテサロ2:12。

《霊を一つにして》

それは先ず、「霊を一つにしてしっかりと立つ」ことから始まる。これは「一つ聖霊に導かれて」とも、「一つ心になって」ともとれる。どちらにしても、教会がしっかりと心一つになって事に当たることを意味する。一致のない教会は、身体の各器官が争っているようなもので身体は正常に働かず、単なる人の集りに過ぎなくなってしまう。でも一致のある教会は、支えいたわり合って福音を証しし神の栄光を顕す(Ⅰコリント3:3、1:10、12:25~27)。教会に召されたクリスチャンにふさわしい歩みは、教会の主キリストを仰ぎ、聖霊を通して知らされる主のみ旨に従うことだ。それはしばしば他の兄弟を通して知らされる。だから「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合」うこと無しに、兄弟の意見は受け難く一致も生じにくい(エペソ4:1~6)。一致を求め主の霊に委ねるところに謙遜や愛が生じ、平安と感謝に至るとも言えよう(コロサイ3:12~15)。

《福音のために奮闘し》

福音信仰のために「ともに奮闘する」には、霊を一つにする必要がある。信仰は強力な闇の力との戦いでもある。だから福音信仰に立ち続け、宣教活動を進めるには、教会のチームワークを必要とする。福音信仰を守るにも、また積極的に周囲に証しし、伝道のために立ち上がるにも、犠牲を覚悟し、信仰と愛と忍耐の伴う「奮闘」を必要とする。自己保身に固執し、「キリストのための苦しみをも賜っ」ていることを忘れてはならない。「賜る」とは恵みであり恩寵である。神は私たちをキリストの兵士として用いようとパウロ、ペテロらの戦いの戦線に召しておられる。その召しに応えて立ち上がる者は幸いだ。キリスト教信仰に反対は当然に起こる。だがひとりでの戦いではない。兄弟姉妹と共に立つ喜びがあり、神のお支えがある(ロマ8:17、マタイ5:12)。だから反対者にもたじろがずに、パウロら伝道者とともに闘う光栄を覚えてたじろがない(30)。

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