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2011/02/15

2月13日メッセージ「他の人のことをも顧みる」

自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。                ピリピ書2章4~5節

寒い日が続くと、私たちの心身も凍る。でも私たちは、神のお招きを受け信仰の友と会して今礼拝をささげる。聖霊の助けの中、神の生けることばを伺う。これによって私たちは魂を暖められて生気を取り戻す。「主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。」(詩篇19:7、8)とあるように。

改めて教会の今年の年間聖句を考える。ここでパウロはモデルとして主イエスを推奨するのは、教会形成に信徒の信仰と方向性の一致が欠かせず、「自分のことだけではなく、他の人のことも顧みる」(4)心が必要だからだ。

第一に、寂しい思いや孤立感の中に放置されていることが、教会にあってはならない。気の合う人とはよくしゃべるが、嫌な人には近づかない、で終わってはならない。人はみな極めて勝手で利己的、自己本位だ。だが私たちは、聖霊によって新しく造り変えられ、神の栄光を現す者になれる。他の人のことを顧みよう。そこに奉仕が生まれる。そして「自分を無にして仕える姿勢をとる」ことによって、交わりは促進される。仕えるために一歩踏み出そう。腰を上げ新しく来た人に近づき、声をかけよう。苦手な人を避けず挨拶しよう。何か自分が役立つことが出来るのではと、相手の心境や状況を考慮しながら近づく。愛は関わりを求める(Ⅱコリント8:4)。

第二に、自分が求められていることを自覚しよう。神は私たちをこの教会に遣わされたのだから、自分の役目があるはずだ。周囲はあなたの働きを必要としている。目立つか否か、人に評価されるか否かは別として、誰もが教会の働きの大事な一部を担っている。与えられるよりも与える方が、仕えられるよりも仕える方が、喜びは大きく主の御旨に近い。喜んで教会の奉仕の一部を担おう。兄姉に自分が何をしたらよいかがわからないときは、周囲の兄姉たちに聞くのも一法だ。あなたの働きは小さくとも、教会にとって欠かせない大事なものだ。教会に未だ慣れていない方の手助けや、助けを必要としている兄姉の支えの一端を担おう。

第三に、教会の活動や奉仕者の立場を顧みよう。礼拝が始まろうとしている時におしゃべりを止めず、平気で声をかけ挨拶するのは、礼拝に備えて祈ろうとして人の心を乱し、神への無礼、司会者等の奉仕を妨害する行為だ。自分の言動が、教会の大事な働きに寄与するのか、あるいは妨げとなっているのか点検する必要がある。練習中の聖歌隊の近くで、大事な交わりであっても賛美に負けぬ話し声が、隊員や指揮者にどんな思いをさせていることか。講壇の周囲に大きな空席が出来ていたら、そこから席を埋めて心を一つにした礼拝を捧げようと司会者に協力し、説教者を励ます心遣いが、教会を前進させる。奉仕者の立場を理解し、その奉仕の祝福を願って協力しよう。

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