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2011/04/16

他の人を顧みて

「自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。」(ピリピ書2章4~5節)

私たちは利己的な性格から抜けきれない。自分が感じ考えることが標準だと自動的に思い込む傾向があり、隣人が別の気持ちになっていることにまでは思いが及ばないし聞こうともしない。

聖書は「自分のことを顧みるな」とは言っていない。私たちは神の配慮の中に守られていることを承知している。だから、隣人を顧みて犠牲を払うことが出来る立場にある。いつまでも自己中心的な思いで、自分の好みや願うこと、自分の損得や評価が損なわれないこと等に止まっているのでは、成長の止まった幼児性の抜けないクリスチャンと言われても仕方がない。

私たちが生かされているのは、「他の人のことをも顧みる」つまり隣人に仕えるためである。私たちの周囲の「他の人、隣人」は私たちの何らかの助けを必要としているものだ。また教会の働きにも寄与することをも期待されている。この点にも顧みることをして参加し、仕えよう。隣人の立場や思いに心を向けて「顧みて」、自分に求められていることに気づいて、小さな愛の行為、僅かな犠牲を払い始めよう。

~機関誌「いこい」2011年3月号より抜粋~

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