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2011/12/13

12月4日メッセージ「捕囚から帰還した人々の目録」

私の神は、私の心を動かして、私がおもだった人々や、代表者たちや、民衆を集めて、彼らの系図を記載するようにされた。私は最初に上って来た人々の系図を発見し、その中に次のように書かれているのを見つけた。 ネヘミヤ7:5(1~72)

最後に城門に扉を設置、番兵を配置して城壁修復は完了した。だが「町は広々としていて大きかったが、そのうちの住民は少なく、家もまだ十分に建てられていなかった」(4節)状況に対応して、町を再興する役目が残されていた。

《指導者の任命》 

ネヘミヤは、彼にエルサレムの窮状を訴え出て今回の大事業のきっかけを作ったネヘミヤの兄弟ハナニと、エルサレムの要塞の責任者ハナヌヤとに、エルサレムを統治するように命じた(2節)。町は多くの職務を分担する人々を必要と師、偉大な指導者でも一人では対応できない。ネヘミヤはそれぞれの賜物に応じた役目を与え、町の管理に当たらせた。特にリーダーに必要な素質は、「誠実な人で、多くの人に勝って神を恐れてい」る人である。神を畏れ、自分の利害や主張、人の顔色などに左右されない。教会は、職務に誠実な奉仕者を必要としている(Ⅱテモテ2:2)。彼らは町の警備へのネヘミヤの細心の指示を、誠実に守ったことだろう(3節)。

《祖国復興の帰還者名簿》 

7節から人名のリストが続く。すでに同様のリストがエズラ2章にも出ており、長々と続く人名と数字に退屈する。だが決して長くはなく、むしろ短い、少なすぎる。Ⅰ歴代23:3~5には「レビ人のうち、三十歳以上の者を数えたところ・・・合計は三万八千であった・・・そして、四千人は門衛となり、四千人は・・・主を賛美する者」とある。だが70年の捕囚から帰還したユダヤの民はわすか42,360名、レビ人は74名、歌う者148名、門衛148名とある(43~45節)。以前は24組の祭司たちが、今は4組である(39~42節)。滅亡したのではない。多くが、異郷の地でも暮らし易さを選び、神の約束の地には帰還せず、神の民の名簿から抜け落ちてしまったのだ。神は、祖国が滅亡しても信仰の民を残して復興の帰還を約束なさったと、預言者たちは繰り返して告げた(イザヤ11:16、エレミヤ23:8)。ただ生き残ればよいのではない。神の復興計画に参加し、新生イスラエルの苗床となろう、信仰の勇者たちは帰還した。その名簿が、これである。恐れることはない。神は小さなものを用いられるのだから(ルカ12:32)。神の名簿に記された者を神は祝福なさる。

《帰還のめぐみ》 

神のいのちの書に名が記されることは難しいことか。旧約の時代にも、神の恵みは豊かだ。27節に「アナトテの人々」とある。彼らは、祖国の滅亡を予言したエレミヤを迫害し、神より死の刑罰を宣告されていた。また41節のパシェフルも預言者を迫害し、一族の死を告げられている(エレミヤ11:21~23、20:1~6)。だが、彼らは生き残り、神の民として帰還した名簿に名を留めている。死に定められていながら、めぐみの名簿に名を記されている。私たちにも、この備えられている。「わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。(ヨハネ5:24)。

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