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2012/05/22

5月20日メッセージ「45年目の創立記念の日に」

主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。わしが巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。ただ主だけでこれを導き、主とともに外国の神は、いなかった。主はこれを、地の高い所に上らせ、野の産物を食べさせた。主は岩からの蜜と、堅い岩からの油で、これを養い・・・ 申命記32:10~13

《今ここにあるのは主の恵み》

冒頭の聖句は、40年にわたる荒野の旅が終え、ヨルダン川の向こうに広がる「乳と蜜との流れる約束の地」を前にした時に、旅を回顧したモーセがイスラエルの民に語った言葉だ。長い試練の旅を終え、新しい時代が始ろうとしている。今ここに立っているのは、神の恵みに他ならない。獣の跋扈する荒野に放り出された赤子のような民を、神が、見つけて抱き、世話し守り導き、岩から水と蜜を出して養ってくださったので、彼らの今があるのだと。
これは私たちの教会のことでもある。「事実、あなたの神、主は、あなたのしたすべてのことを祝福し、あなたの、この広大な荒野の旅を見守ってくださったのだ。あなたの神、主は、この四十年の間あなたとともにおられ、あなたは、何一つ欠けたものはなかった。」(申命記2:7)と私たちも感謝する。そして改めて「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。」(イザヤ)46:3,4)との主の約束に励まされ、これからの旅に期待する。

《今ここにあるのは周囲の支え》

同時に、聖書信仰に堅く立つ母教会と、その決断と支援と祈りによって私たちの教会が始まり、今あることを覚えて感謝したい。また同様の信仰に立つフェローシップという仲間の諸教会の伝道者や信仰の友に、どれほどに支えられ、教えられ、励まされ、刺激を受け、信仰と教会の働きを続けて来ることが出来たことだろう。神学校、海外宣教と国内開拓伝道などとの関わりで教会は奉げることを教えられ、その恵みをいただいて来た。キャンプや姉妹教会からの伝道者によっても教えられ、信仰の回復を得て来たことか。これら一切を備えてくださった神に感謝する他はない。私たちはなお未熟な教会であることを自覚し、姉妹教会に謙遜に学び、独断と偏見を正されて主の教会として成長して行こう(箴言15:33)。

《今ここにあるのは使命を託されて》

45年を経た私たちの教会は、完成しているわけではない。今ここにあるのは、船橋教会が「ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するため」であり、「一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられる」(エペソ4:13、16)ためである。このような成長を遂げる教会は、当然に伝道の働きを進めて、神の救いを伝えることに犠牲を惜しまない。神はこのような使命を、この場所で果たすことを期待しておられる。さあ。主に大いに期待し、その恵みの業を共に見ようではないか。

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