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2012/07/02

7月1日「天と地とすべてを神が創造された」

初めに、神が天と地を創造した。
                     創世記1:1(1~23)
 この世界は、神によって始められた。永遠の神が世界を始めようと決断し、創造を開始なさった。神が始められたという事は、万事が好ましく開始されたことを意味する。確かに今日を始めようとしている自分が、昨日までの自分の生活が罪を抱えて、信仰的だなどとは決して言えない状態であることを承知している。昨日までの生活を心苦しく責めを覚えながら、今日に神の祝福を期待してよいのだろうか、躊躇する。しかし、責めを感じ、神の前に持ち出せないようなその日も、そしてその月も、好ましいものであると言える。神が始められたのだから。「すべてのものはこの方によって造られた」(ヨハネ1:2)。御子キリストが万物を創造なさり、支えておられる。人が創造したのでも、人が始めたのでもない。神が最善に始めてくださった。そしてこの世界を終わらせる。キリストこそ「初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方」(黙示2:8)であり、「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである」(黙示22:13)と宣言された。万物を始めた方は、途中で投げ出すことはない。万物を必ず、最良のかたちに整えて完成してくださる。だから、私たちは希望をもって今日を始めよう。
 神はこの世界のすべてを創造された。自分の始めたものが失敗に終わったり、惨めな状況にあることに、人は平静でいられない。この世界の始まりと終わりの間に、神は身を低くしてこの世に降りて来られて、この世に希望を与え、祝福を注いでくださった。始めであり終わりである方は、途中にあっても神であることを放棄してはおられない。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ。すべてが新しくなりました」(コリ後5:17)とあるではないか。神は、御子を信じる者とそれに関わるすべてのものを、新しく再創造される。しかも、材料無しにである。無から、つまり何の前提も条件も無しにである。だから私たちは希望を持つことが出来る。イエスは、「わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言明なさった(ヨハネ11:25)。運命論的なあきらめに縛られることはない。神は天と地、見えるものも見えないものも、すべてのものを創造された。彼の手の及ばないところはない。人は、いつでも、どこでも、何事も、神の創造の御手の中に守られ、一新され、死んだものが生かされ、朽ち行くものが生き生きとした生命を吹き返して、前進できるように整えて下さる。
 確かに、神が世界の創造者であることが明言されている。だが誰がそれを証言し証明できるか。使徒たちの証言もない。創造の目撃者はいない。ただ神の自己証言を信じるしかない。しかし十字架のキリストが死者から復活なさって私たちの救い主となられたことを知る者は、神の創造を信じ、事が好ましく開始され、最善のゴールに至ることを信じている。また人は問う、では神はどこからやってきたのか。それには答えられない。人がそれを語りうるとすれば、神はもはや神でなく、人間の思考の産物で、人が神の創造者になるだろう。
 神の最初の言葉は「光よ。あれ」だ。秩序と最善の中に計画的に創造なさった神は、今もキリストにあって、聖霊により、この世を愛して関わっておられる。確かにすべては汚染され病んでいる。人は終わりが肝心という。万事を「初め良ければすべて良し」となさる神の再創造の介入を、信じよう。
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(予定)
★本日の礼拝説教者は、みふみ教会(柏市沼南町)で牧師として長年仕えて来られ、この春に引退された外山一清先生です。主に期待して礼拝を捧げましょう。
★今週の聖研では教理問答書81問から、第10戒を学びます。午前10時50分からの婦人聖研もありますのでどうぞ。
★15日の一日伝道会には三谷浩司先生(平塚教会牧師)を迎えて、「闇から光へ」のテーマで開催します。また19日(木)の教会婦人集会には小岩の東京浸礼教会牧師夫人鄭美淑先生がお出で下さいます。主に祈り、大いに期待して集会に備えましょう。案内チラシ「ともしび」60号が出来ております。
★夏のキャンプは、日曜学校(幼児~小学生)は今月23日~25日一の宮で、中高生クラスは8月20日~23日水上で、教会一般は8月13日~14日幕張で開催の予定です。準備と祝福のためにお祈りください。

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