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2014/02/16

2月16日メッセージ「地は人手によらず実をならせる」

また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔ようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」
マルコ4:26~29(26~34)


《神の国はおのずと成長する》 

種は蒔かれて芽を出すので、私たちが時の良し悪し関わらず、熱心に福音を伝えることは欠かせない。蒔かれた種は、人手によらず自然に成長しているとしか見えない。人が夜昼の寝起きしている間に、「イスラエルを守る方(神)は、まどろむこともなく、眠ることもな」(詩篇121:4)く、蒔かれた種を育み成長させ、実をならせてくださる(Ⅰコリント3:7)。神は、暗闇の中でもその不思議な手を伸ばし神の国を成長させ、そこに住む者のすべてを守り育んでくださる。その成長は、人の努力の大小や働きの有無によらない。神の国は、キリストの十字架の苦しみ、復活における神の全能の力、そして五旬節の聖霊のお働きの土台の上に築かれたが、そこに人の側の働きは一切無い。あったのは神の業を妨害する類のものだけであった。成長は神の御業、私たちは福音の種を蒔き続ける。

《神の国は大きく成長する》

 神の国の種は、地上で最小の「からし種」のような極小の種だという。しかし「それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります」(34節)と主は言われた。枝に鳥が巣をかける大木は、大帝国を意味する表現だ(エゼキエル17:23、31:5~6、ダニエル4:12)。神の国の今はいかにも小さく頼りなく見え、蒔くところの福音の種も大きな力があるようには思えず、伝道もがっかりすることが多い。最初の小さい種が、どのように成長するかの過程は見えなくとも、最後の大きな収穫を信じよう。小さな始まりに気落ちしてはならない。「あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう」(伝道11:1)。誰かが種を蒔き始めなければ、芽は出ず、先の実りもない。先ずは私たち自身がキリストの主権を信じて歩み、次にもっと多くの地に種を蒔き始めよう。神の言葉は力があるのだから(イザヤ55:11)。

《神の国は収穫時を迎える》 

蒔いた種の成長と実りは嬉しい。蒔いた者が、「夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ち・・・初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」(27~29節)と、その成長ぶりが約束されている。収穫の鎌入れは、神の審きを意味する。良い実は神の祝福の中に、雑草などは選り分けられて火に焼かれる。その「収穫の日」が、私たちが「そうこうしていいるうちに」近づいている。神は、ご自分の計画に従って順序を踏んで刈入れをなさるが、決して間延びするわけではない。私たちの不信仰によって、その日を「刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある」と侮ってはならない(ヨハネ4:35)。

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