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2014/06/22

6月22日メッセージ「キリストを証しよう」

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。        
使徒の働き1:8


《誰がキリストを証言するのか》 

福音を伝えるのは伝道者の責任、信徒の役目ではないと考える者がいたら、その考えを訂正しなければならない。確かに、開拓期には信徒はいないので、伝道者が求道者の方に福音を伝えるしかない。だが、やがて信徒が教会に加わり教会を形成して行くならば、伝道者は「聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるため」に働くようになる。教会に託された大事な役割、礼拝と教育と交わり、そして伝道を推進する責任を、伝道者の指導の下に信徒が担う。キリストの証人、つまり福音宣教の担い手は、聖霊を受けた人々、つまり信徒たちであった。「わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。 あなたがたもあかしするのです」(ヨハネ15:27)とあるように、私たちの好みとか性格や能力になどに関係なく、私たちキリスト者は、誰もみな証人だという。

《何を、誰に証言するのか》 

「わたしの証人」と主イエスが言われたように、私たちはキリストに関わることを証しする。キリストの十字架の死と三日目の復活を通して、信じる者に与えられている豊かな恵み、すなわち、罪からの救い、義認や神の子とされること、やがて天国での栄光に浴する約束、聖霊の神を注ぎ等と、信仰者として経験している神の祝福の数々を人々に紹介することだ。「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」(詩篇103:2)。忘れずに、人々に伝えて神を賛美しよう。では、伝えるべき相手は誰か。主イエスは先ずは身近なエルサレムから始まり、全世界がその範囲と言われた。近くであれ遠方であれ、すべての人に福音を証しせよと命じておられる。家族や親族、同僚やクラスメイト、また近所の人々へ、そして遠隔地の人々にも思いを寄せて証ししよう。私たちの教会が習志野教会から生み出されたように、教会はまた別の教会を産んで行く責任がある。柏伝道への思いをも篤くして備えよう。

《どのように証言するのか》 

福音を人の心に届けるのは容易ではない。言葉で伝えるのだが、相手の理解できる言葉(言語)で、相手の琴線に触れる生きた言葉は、相手への理解と愛をもって適切に、そして聖霊がそれを用いてくださってはじめて届くものだ。「聖霊によるのでなければ、だれも、『イエスは主です。』と言うことはできません。」(Ⅰコリント12:3)。主に期待し、その助けを切に祈りつつ、愛の犠牲を捧げつつ、忍耐深く伝え続けることだ。キリスト者は伝道によってはじめて、本物のキリスト者に育てられる。伝道することによって、自分への深い反省を経験し、容易に受け入れようとはしない相手を忍耐をもって愛して受け入れ、仕え続けることを学ぶ。そして、その相手の信仰告白に立ち会う特権に与ることは、キリスト者の最大の喜びだ。天の喜びに与ることなのだから(ルカ15:10参照)。

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