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2014/09/07

9月7日 テーマ「キリストが私の罪のために死なれた」

キリストが私の罪のために死なれた

私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと・・・また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと・・・です。
第一コリント15:3-5)

 パウロを始め全てのクリスチャンはこのキリストの死と復活という福音のためにいのちをかけてきました。この箇所から、十字架がの福音の重要性を確かめましょう。

《第一に、福音は、全時代・全世界のクリスチャンや教会の土台です(1節)》

「兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、あなたがたが受け入れ、また、それによって立っている福音です。」(1節)。パウロは、混乱していた教会に、本来の土台である「福音」(喜びの知らせ)を思い起こさせます。私たちは十字架の福音を信じてクリスチャンとなり、福音の告白に基きバプテスマを受けて教会に加わり、その信仰を守って成長し続けるのです。

《第二に、福音は、キリストが私の罪のために死なれたという事実です。(3-8節)》

 福音は、教えや戒めではなく、事実です。「キリストが十字架で死なれたこと」は、歴史の上の動かされない事実で、だれも否定できません。同様に、キリストが三日目に復活された事も、数多くの証人によって確かめられた事実です。十字架と復活は、以前から聖書に預言された神の御計画の成就ですし、全能の神に不可能はありません。また、十字架が「すべての人を罪から救うための代価」であることも、イエス様の証言と聖書の預言により明白です。聖書の救いは、教えを守る努力ではなく、神がなして下さった事実を土台としています。揺らぐことはありません。

《第三に、福音は、時代・場所を越え信じる者を救いに結びつけます。(2節)》

 二千年前の異国のキリストがなさったことが、今の私たちとどうして結びつくのでしょうか。キリストは天に帰られた後、聖霊なる神を送られました。この聖霊が、今も私たちがキリストの救いを信じるように導き、罪の赦しを得させ、罪に死に三日目によみがえられたキリストのいのちとご性質を私たちにもたらして下さいます。キリストを信じた時に、私たちはキリストと共に死に、キリストと共によみがえった者とされました(ガラ2:20)。目に見えませんが、イエス様そばにおられ、イエス様と結びついて共に生きるように生まれ変わっているのです。こうしてクリスチャンは、神の永遠の救いの御計画の中に生きる者とされました。
聖書の歴史や教えは、感動と勇気を与えるだけの物語ではありません。信じた時から私たちは、物語の読者や観客ではなく、神の救いの御計画に生かされその完成を担う「一員」とされます。そしてキリストによってもたらされた天国を、イエス様や主にある聖徒たちと一緒に、その完成を喜びつつ受け継ぐのです。
福音は、誰でも手に取れるパンフレット、信仰告白のサインをもって有効になる契約書、信じる者の心に刻みつけどんな時も私たちを守るという保証書、顔を合わせて会える時まで読み返しては交わりを深めさせてくれるキリストの手紙です。福音は「神の救いの全能の力」を宿しており、生きて働くものです(ロマ1:15-16)。

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