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2014/12/14

12月14日テーマ「あなたは神の義に捕らえられている」

私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。(ピリピ3:12)

ピリピ3章のパウロのあかしを通して、キリストの救いによって、私たちは何をめざしているかを確かめましょう。

<人間的な完全ではなく、神との関係の完全さです> 

世の中は、「なりたい、でなければならない」と思わせる、あらゆるモデルがあふれています。 願いを持つのはいいですが、いつの間にか「高ぶり」やその反動の失望や妬みに支配されてしまいます。この問題は人類が罪に支配されてから、ずっと続いています。パウロはここの章であかししていることは、神が下さった本当の目標、神が願っておられる目標を目指すようにとの招きます。かつての彼は、パリサイ人として「厳格きよい生き方」に囚われて神のみ心から外れ、主の立てられた教会をを迫害していました。本当の目標は、神に信頼し、神と喜び合い、共に働く結びつきです。パウロは、キリストを得、キリストと全く一つになることこそ、めざすべき目標であると証しています(9~14)。これこそ、ヨハネ17章にあるように、イエス様の救いの働きの目標でした。

<どんな困難や矛盾の中でも、神への信頼が揺がないことです> 

主は、私たちがどんなに不真実でも私たちに真実を尽くされました。またイエス様はどんなに不条理、神の民の裏切り、弟子の裏切り、父の見捨てにあっても、私たちを見捨てず、私たちのために十字架でいのちを献げて下さいました。主なる神の真実と深い愛を前にして、私たちはどう応えたら良いでしょうか。神の真実に応え、主に誠実に仕える中で信仰が強くされ、試練があっても、揺がないで信仰に立ち続けることです。そのような信仰を培うために、信仰の実践を通して、「知識から自制を、忍耐、敬虔、敬虔、兄弟愛、愛」を熱心に加えて、救いを確かにすることです(Ⅱペテロ1:6~10)。

<キリストとの全き一致に、神は必ず到達させてくださいます>

 冒頭の聖句に、パウロは、まだ自分もキリストの一致が完成してはいないが、その目標をひたすらめざしている、得られるようにキリストが自分を「捕えてくださった」とあかししています。キリストにある成人はみなそのように考えてほしいと彼は願います。人格は、他のすばらしい人格に触れ、交わり、結び合うことによりすばらしく成長します。良い友や伴侶によって私たちは変えられます。私たちは神と結び合うことによってこそ、神に造られた人本来のすばらしさに至るのです。このキリストとの一致こそが、あかしと伝道の力です。キリストと一致し、キリストのようにされた聖徒は、キリストの光を放ちます。「クリスチャン」(キリストを愛し、キリストを持つ者、の意)は、周囲の方々が教会の人たちを見てつけた呼び名でした。イエス様に似た聖徒たちは、周囲のすなおな人々に尊敬され信頼され、世にない聖い魅力に捕えられて、多くの人々が教会に来て救われて、仲間に加えられました(使徒2:47)。キリストと一つになった者は、キリストの光が内から輝き出るようになります(Ⅱコリント4:6)。これは人の努力ではなく、神のみわざです。

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