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2015/02/22

2月22日テーマ「この人もアブラハムの子なのですから」

イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」
ルカの福音書19:9~10(1~10)
主の救いを受けられた有名な人物、エリコの町の取税人の頭であったザアカイが頂いた主の恵みを共に確かめます。金と権力しか頼れなかったはずの彼が、イエス様を人目見たいと木に登り、イエス様を喜んで迎え 主に喜ばれる者へと変えられていきました。

<第一に、求めたザアカイを探して招いて下さいました> 

自分と同じように、なりふりかまわす金と権力を頼りに生きていた取税人仲間が、イエス様によって神に喜ばれる道を求めるようになっていました。取税人だったマタイは「わたしについて来なさい」と声をかけられ、使徒の一人とされていました。ザアカイには「イエス様を一目見たい、どんな方か知りたい」という断ちがたい願いがありました。しかしイエス様が近付いた時、人々は彼を排除します。彼は一団が進む先のいちじく桑の木に登って、見ようとします。イエス様は、ちょうどそこに来て、彼を見上げ声をかけられました、「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから」。イエス様は、いちじく桑の木に登っていた彼を見ておられ、彼の名を知り、素性を知り、また彼の求めを知っておられ、親しい交わりへ誘い、彼を友として受け入れてくださいました。

<ザアカイを迎え入れ、彼を造り変えて下さいました>

 「泊ることにしてある」との声かけはイエス様からの招待でした。イエス様は、皆に嫌われる自分を受け入れ、泊ってくださる。イエス様が、自分を覚えてくださった、受け入れてくださった、ゆっくり交わってくださる。それは彼にとって大きな喜びとなったのです。主は私たちのところにも来て入り、交わって下さいます(黙示3:20)。イエス様との交わりで、ザアカイはイエス様を愛し、イエス様のために行動する人に変えられました。自分の客となられたことでイエス様が非難されているのを知った彼は、イエス様によって、過去の罪を捨て変えられた恵みを証ししました。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です」(2コリ5:17)。

<彼を、信仰の祖先アブラハムの子孫であると宣言して下さいました>

 冒頭の聖句にある通りです。主は彼のたましいをご存じで、主ご自身が救って下さったのですから、これ以上確かなことはありません。彼もユダヤ人でアブラハムの子孫でしたが、神に受け入れられるのは血筋ではなく、神の召しと信仰によりイエス様によって新しく生まれることによってです。一方でこれは、血筋や行いを誇って「自分こそアブラハムの子孫・神の国にふさわしい」と自負していた人々を打ち砕く宣言でした。救い主・神の国の約束の王である主イエス様に召され主イエス様を受け入れることが、神の国に入る唯一の道です。主を求めましょう。

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