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2015/05/24

5月24日メッセージ「祝福を受け継ぐため」

悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
第一ペテロ3:9(1~12)

クリスチャンとして、奴隷は主人に心から従うように命じたことに続いて、使徒ペテロは夫婦の関係に言及し、「どんな相手に対しても尊敬をもって仕えること」を教えています。主イエスの救いは、夫婦の間に深く豊かな平和と祝福をもたらします。キリストにあって神のお定めになった秩序に従って服従し、尊敬することが、夫婦と家庭にどんなに大切ですばらしいことであるのか、共に確かめましょう。

《第一に、主の救いが周囲に伝わるためです:1~2節》 

クリスチャンである妻が夫に服従するのは、夫が「神を恐れかしこむ」妻の清い生き方を見、その無言のふるまいによって、夫が「神のものとされるようになるため」です(1、2節)。なぜそこまで犠牲を要求されるのでしょうか?それは、イエスが私たちを愛し、私たちを救うためにすでにして下さったことだからです。「私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました」(ロマ5:6)。相手が救われて神のものとされるために、まず救われた自分がイエスから頂いた愛に応えて相手に仕え愛する必要があります。その愛とは、自分の「あり方を捨て、仕える者の姿をとり、十字架の死にまで従う」(参考ピリピ2:6~8)ことだと記されているように、自分の権利を主張せず、相手に仕えることを通して示されます。

《真の平和を築くためです:3~7節》 

ペテロは、妻たる者に外見よりも内側を飾るようにと教えています。たしなみ以上の外見へのこだわりがあるとすれば、内面の不足を知られたくないとの恐れがあるのではないでしょうか。しかし主は、私たちの内面を聖く美しくして下さいます。ペテロは次に夫に対して命じます、支配するのでなく尊敬しなさいと。支配しようとするのは、自分が尊敬され従わせる価値のない事が露呈し、自分の地位やプライドが傷付くのを恐れるからです。堕落以降、罪によって人間関係は上下の支配関係になってしまいました。キリストは、それを愛の配慮と尊敬の思いにもって仕え合うという幸いな関係に回復して下さいます(7節)。神に従う時、神との交わりも人との関わりも整えられ、障害は除去されます。

《祝福を受け継ぐためです:9節》 

ペテロを通して、神がこのように私たちが自ら仕え従う清い生き方をするよう教えられたのは、私たちが「祝福を受け継ぐため」です。自分を低くする者こそ、高くされます(マタイ23:12)。私たちの模範であるイエスの受けられた報いを見ましょう。「それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました」(ピリピ2:9)。御子を信じた者は「共同相続者」です(ロマ8:17)。私たちは祝福の相続人ですから、今は「心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜で・・・悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与え」(8、9節)る者となりましょう。私たちの労苦は、主にあって無駄になることはありません。朽ちない希望は、日常の歩みを祝福の完成に向かう幸いな一日一日に変えます。

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