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2015/06/28

6月28日メッセージ「身代わりとなられたキリストの栄光」

キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。        1ペテロ3:18(17ー22)

聖書は、善をもって悪に報いるように命じています。その答えはキリストにあります。キリストが私たちのためになされたみわざを共に確かめましょう。

<キリストは「悪い人々の身代わり」となられました(18節)> 

御子キリストは、無実の罪で十字架で死なれました。キリストは不当な苦しみを忍ばれましたが、キリストの苦しみと死は、聖書の約束を成就するためであり(イザヤ53章)、キリストの使命でした(ヨハネ10:18)。キリストは、私たちを罪から救うために、罪のないご自身のいのちを、私たちを罪から救うための代価としてささげられたのです。「人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです」(マタイ22:28)。キリストは、十字架の死の後三日目に死者の中からよみがえられました。肉(古い罪に支配されたいのち)において死に、霊(神と共に生きるいのち)において生かされることによって、信じる私たちも同じように、罪に死に神にあって生きる者と生まれ変わらせて下さるのです。こうして「新生」した者は、キリストと共に神と結びつくのです (ロマ5:1)。

<キリストは救いの箱舟となられました(19~21節)>

 神のことばである御子は、「その霊において」(19節)人の姿をとって地上で働かれた時はもちろん、人として地上に来られる前(旧約時代)も、昇天して天に帰られてからもずっと、罪に支配されて神に逆らう人々にも、語り続けておられました。ノアの箱舟はキリストの救いの予型でした。箱舟は、洪水のさばきをくぐり抜けて信じる者を守り、洪水後の新しい世界に導きました。箱舟によってあらかじめ証しされたキリストは、全ての人が罪によってさばかれる終りの日のさばきと今の罪の支配から、ご自身を信じて頼る人をご自分の教会に迎えて救い出し、永遠の御国まで導いて下さいます。そして、水に浸むバプテスマは「キリストと共に死んで葬られ、キリストと共にいのちにあって新しい歩みをするためによみがえった」という救いを象徴するものです。水に浸むこと自体には救う力はありませんが、キリストにある弟子として歩む者であることを誓い、守りと祝福をいただきます(ロマ6:4)。

<キリストは、高く上げられすべてを支配しておられます(21節)> 

キリストは、すべての権威に優る神の右の座に就かれました(マタイ28:18、ピリ2:9)。それは、父に従いすべてを献げられたからです。ご自身に従う者に主は、「みなのしもべになりなさい」と命じられました(マタイ20:27)。自分を低くする者は高くされます(マタイ23:12)。このようにして、主の跡に従う者は、キリストとともに祝福をいただき、栄光を下さったキリストをほめたたえます。クリスチャンがなぜ、悪に善を報いるべきなのか、、その答えはキリストの栄光にあります。

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