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2015/09/27

9月27日メッセージ「恵みを数えて感謝する」

わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しく なる。
詩篇103篇1~4節

この詩篇は、「聖書的信仰の木に咲いた最も美しい花のひとつ」、「旧約における最も高貴な讃美歌のひとつ」などと評されている。「わがたましいよ。主をほめたたえよ」で始められ、同じ句で閉じられている。感謝と賛美の理由は、神は「あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満た」(3~5節)し、「あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かで」(8節)、「私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない」(10節)からと、神の慈愛の数々が次々と数え上げられて行き、自ずと嬉しくさせられる。

私たちの営みを評価するに、マイナス点を指摘しダメ出しして反省を促すことも大切だが、プラスの面を数え上げて感謝し喜ぶことはさらに大事なことだ。私たちは罪深く多くの欠陥を持つ哀れな存在だが、神はそのような私たちを豊かな慈愛で包んでくださる(14~18節)。その恵みを具体的に数え上げて喜び、神に感謝することは、信仰の大事な一面だ。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(Ⅰテサロニケ5:16~18)。

今日の礼拝をもって、この会堂での33年間の教会活動に別れを告げ、新会堂の建設に入る。この会堂で、礼拝をささげ、交わりを共にし、協力して奉仕した日々を思い起こして感謝する。開拓伝道20年を過ぎても借家の教会堂で不自由な活動を続けている教会も少なくない中で、私たちの船橋聖書バプテスト教会は不備な点が多々あっても、自前の自由に使える教会堂を与えられた。改築を加えてそれなりの広さや利便性も与えられ、今日にまで至った。
そしてさらに、厳しい教会会計の中で会堂献金を積み立てて新たな会堂を捧げようと祈って来られた兄姉たちに感謝する。

現会堂とその長い歴史を辿ると、私たちの愚かな罪や失敗があり、反目や信仰の友の破船の思い出もある。多くの辛い涙と悔い改めの祈りが捧げられ、多くの信仰の決心の祈りが捧げられて来た。悲しみに勝る喜びと感謝の讃美が上から与えられて、この教会をこれまで祝され導かれて来た。しばらくの留守を経て、新会堂に戻って来る日を楽しみに、感謝しつつ仮会堂での教会生活に入ろう。

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