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2016/06/28

6月26日メッセージ「主の宮を思う熱心」

 また、鳩を売る者に言われた。「それをここから持って行け。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」弟子たちは、「あなたの家を思う熱心がわたしを食い尽くす。」と書いてあるのを思い起こした。 ヨハネ2:16〜17(12〜25)

 過越の祭りの祝いはエルサレムの神殿で毎年催され、各地から大勢のユダヤ人が集まりました。ガリラヤからエルサレムに上られたイエス様は、この時、最初の宮きよめをなされました。この宮きよめを通して、イエス様が神殿について思っておられることを知りましょう。

《第一に、主は非常な熱心で、主の宮を愛しておられます(12〜17節)》 

神殿税をイスラエルの通貨で支払うため、また長旅でいけにえにする動物を連れて来られない人の便宜をはかるため、異邦人の庭において商売することを宗教指導者は許可していました。しかし、あまりにも商人たちでいっぱいで、外国人たちが礼拝するのが困難になっていました。不誠実で貪欲なやり方が、礼拝の場の神聖な雰囲気を破壊していました。イエス様は、断固として宮から商売人を追い出されます。主の家・神殿を思う熱心の発露です。最も大切な礼拝の場をきよめ、祝福の場としてとり戻すため、主はむちをふるわれました。神と富に同時に仕えることはできません。そしてすべては神に道を譲るべきものです。主に仕え、主に満たしていただいてこそ、人の必要は十分に満たされる事を忘れてはなりません。

《第二に、主は、ご自身の犠牲をもって真の神殿を築こうとしておられました》 

ユダヤの指導者は、神殿の運営に干渉するのは何の権威によってか、とイエス様を問いただします。しかしイエス様の権威は父からのもの、人の権威におもねる必要はありませんでした。主は「三日で神殿を建て直す」と宣言されました。46年経っても改装が終わらないヘロデの神殿でなく、十字架と三日目の復活によって、主はご自身のからだの神殿・教会を築こうとしておられたのです。イエス様は、礼拝する場所が、エルサレムではなくあらゆる所で、霊とまことによって神を礼拝する時が来ることを約束されました(ヨハネ4:23)。弟子たちは、イエス様がよみがえられた後、初めてこのことばを理解しました。「神がご自身の血をもって買い取られた教会」こそ真の神殿、神のからだです。

《第三に、主は、なおの事ご自身の教会を愛しておられます》 

エルサレムの神殿は、キリストのからだによる真の礼拝の影でした。影である神殿をも愛しておられた主は、ご自身の血をもって買い取られた神殿=教会をどれ程愛しておられるでしょう。では、私たちの教会、私たちの礼拝は主の前にどう見えているでしょう。私たちは完全ではありません。礼拝に主の喜ばれない罪や不信仰があるでしょう。しかしそれを聖めて下さいとの悔い改めの心をもって、主の前に出ましょう。(詩51:17、イザ1:18)。主の燃やし尽くす程の愛に、真実に全力で答えましょう。それは十字架を負って主に従う道、自分のすべてを主ご自身に献げる全き献身です(ヘブル4:14〜16)。主に喜ばれるきよい信仰をもって礼拝をささげよう。主は私たちを恵もうと待っておられます。

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